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LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.6 開催のお知らせ

この度、株式会社LIGHT & DISHESは新規事業「LIGHT & DISHES Lab. ラボ・ディナー会」を立ち上げました。ラボ・ディナー会は、月に一度火曜日の開催を予定し、幅広い分野のスピーカーをお招きしながら共に食卓を囲み、多種多様な世界観・ビジネス・文化を学びあう会です。  

テーマは「てぬぐいは節目節目のメモリアル 」

今回のゲストは、てぬぐいのブランド「かまわぬ」専務取締役の高橋基朗さんです。34年続く会社名でもある、かまわぬ には、「お構いなし」「構うものか」と、我が身を捨てて弱き者を助ける江戸町人の心意気を表現した言葉からの意味があります。高橋さんの活動を見ていますと、本当に我が身をさまざまな分野との架け橋にされていると感じるのです。てぬぐいの伝統技術、注染によるクオリティの高い製品作り、時代を反映したバリエーション豊かな絵柄のデザイン、クライアント依頼のオリジナルてぬぐい制作と、かまわぬの世界はとても広く、国内外から人気のブランドであるのは周知の通り。そのブランド力を支える高橋さんの行動力の原動力は何なのか ? てぬぐいをコミュニケーションツールに他分野の人たちをつなぐパワーの源、そしてこれから目指す未来について、たくさんお話を聞きたいと思います。当日は、今回のために高橋さんに選りすぐっていただいた、てぬぐいヴィジュアルを見ていただく予定です。お楽しみに !

【開催概要】

[日時] 2024年3月12日(火)
[開場] 18:30
[開始時間] 19:00 (21:30終了予定)
[定員] 10人
[参加費]  ¥15,000 (お料理、ドリンク含む)
[会場] LIGHT & DISHES Lab. (東京都江東区福住1-13-2)
[申込み]  moc.s1708956498ehsid1708956498dnath1708956498gil@t1708956498catno1708956498c1708956498

参加者名、人数、連絡先を明記のうえ、お申し込みください。
・定員に達し次第、締切とさせていただきます。
・前日、当日のキャンセルは参加費の全額を頂戴しますのでご注意ください。

高橋基朗さん / 株式会社かまわぬ 専務取締役

プロフィール

1989年入社専務取締役 手ぬぐい専門店に34年間勤務。

手ぬぐいのビジネスから様々なジャンルとのコラボレーション企画に関わり

マーケットの拡大を目標に活動をしている。

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LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.5 開催のお知らせ

この度、株式会社LIGHT & DISHESは新規事業「LIGHT & DISHES Lab. ラボ・ディナー会」を立ち上げました。ラボ・ディナー会は、月に一度火曜日の開催を予定し、幅広い分野のスピーカーをお招きしながら共に食卓を囲み、多種多様な世界観・ビジネス・文化を学びあう会です。  

テーマは「本質を考えオリジナルの光を届ける 」
今回のゲストは、ポータブルライトブランドAmbientec(アンビエンテック)の代表、久野義憲さんです。Ambientecは、照明に対する独自の視点を持ちながら、心地よい夜の時間をつくるポータブルライトをつくり続けています。2014年以降、ミラノデザインウィークへの出展を続け、2023年にはミラノサローネ / エウロルーチェ に初出展を果たし、国内はもとより海外でも高い評価と認知を得ています。今では、街を歩いていても必ずといっていいほど、Ambientecのポータブルライトを目にするようになりました。ブランド設立当初から業界や市場の常識にとらわれず、求めるフィールドを確立しグローバルに躍進を続けるAmbientec 。今では海外を目指す多くのクリエーターや企業も注目するブランドです。今回は、久野さんに、その挑戦し続ける姿勢、デザイン、ものづくりへの情熱などたっぷりとお聞きしたいと思います。

【開催概要】
[日時] 2023年2月13日(火)
[開場] 18:30
[開始時間] 19:00 (21:30終了予定)
[定員] 10人
[参加費]  ¥15,000 (お料理5品、ドリンク含む)
[会場] LIGHT & DISHES Lab. ( 東京都江東区福住1-13-2 )
[申込み]  Googleフォーム
・定員に達し次第、締切とさせていただきます。
・前日、当日のキャンセルは参加費の全額を頂戴しますのでご注意ください。

久野 義憲|Ambientec 代表
1969 年名古屋市⽣まれ。 愛知⼤学卒業後、プラザクリエイトに就職。1999 年にエーオーアイ・ジャパンを創業、カメラメーカーの OEM 事業を経てオリジナル⽔中ライトブランド RGBlue(アールジーブルー)を⽴ち上げる。⼦会社アンビエンテックは 2013 年よりポータブル照明を発売、2021 年ミラノサローネ特別展「スーパーサローネ」に唯⼀の⽇本企業として出展。2023年4月、ブランド初となる「Euroluce / エウロルーチェ(国際照明見本市)」にて新作の発表を行う。

※イベント当日は、久野さんのお誕生日です! 皆様でお祝いいたしましょう。

* ラボ・ディナーvol.5のレポートアップいたしました。https://note.com/lightanddishes/n/n200259160aae

LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.3 〈レポート〉

12月12日(火)に〈LIGHT & DISHES Lab. ラボ・ディナー会 Vol.3〉を開催しました。この事業では、月に1度さまざまな分野で活躍するゲストスピーカーを迎え、共に食卓を囲みながらそれぞれの世界観を学び合う会です。今回のテーマは「グローバルな視点で捉える日本発のインテリアビジネス」。ゲストに、株式会社マルニグローバルブランディング代表の神田宗俊(こうだむねとし)さんをお迎えいたしました。

日本の”モノづくり”をビジネスとして海外に展開する

住友商事のインテリア商材に特化した子会社、住商インテリアインターナショナルで輸入商材に携わっていた時代、「日本はものづくり大国だと自称していることが多いが、実際にはEU諸国の市場で対等に戦えるブランドが全くない」と疑問に感じていた神田さん。そこには、家具メーカーに共通するある要因があったといいます。それは、[1]デザイン力の弱さ、[2]海外市場を意識できていない価格設定、[3]ブランディングが出来ていないこと。
そんな頃、深澤直人さんがデザインしたマルニ木工のHIROSHIMAアームチェアに出会います。この出会いが、その後の神田さんを変えるきっかけとなります。「この椅子ならば、日本が数十年ぶりに名作椅子として世界へ送り届けることができるプロダクトになるのではないか。適切なノウハウを持つ誰かが、この椅子を世界に飛翔させなくてはいけない。」と、自身の役割を見出し、2009年マルニ木工に入社。海外向け市場を拡大していき、2016年には米アップルの本社屋に数千脚のHIROSHIMAを納入するという大きな実績に至ります。しかし、その後も【EU諸国の市場で対等に戦えるブランド】が目立って続くことは無かったと振り返り、神田さんは次のミッションを自身に課していきます。

アライアンスビジネスで日本のモノづくりを世界に伝える

マルニ木工の海外事業を強化すべく、2018年にはマルニグローバルブランディング(以下MGB)を立ち上げ、代表となった神田さん。「日本のモノづくりをブランド力のあるものとして、ボトムアップするためのお手伝いをしたい」という志のもと、全く新しいブランドの構想を温めていきます。
その構想とは、マルニ木工以外の様々な工場特性を持つ家具メーカー数社とアライアンスを組んで協働で家具を開発し、MGBがブランディングや輸出をサポートするというもの。従来の営業スタイルが出来なくなったコロナ禍を念入りな準備期間として始動した新たなプロジェクトです。2022年にミラノデザインウィークで「KOYORI」として正式にローンチしました。
これが海外を皮切りに、やがて日本でも大きな反響と注目を集めました。「KOYORIのアライアンスメーカーとフラットな関係を保つために、海外と国内ではビジネススキームを分け、OEMビジネスにしないことが必須条件でした。」と神田さんはいいます。【日本のデザイン・インテリアに関わるあらゆるモノづくりを、事業として成立するかたちで世界へ飛翔させる】がMGBの経営理念にあり、まさに神田さんが描いていた未来が具体的に動き始めました。「今後は家具だけではなく、ライフスタイル製品なども展開していきたい」と語ります。

株式会社マルニグローバルブランディング
KOYORI

編集後記

0から始まったプロジェクトは、神田さんのこれまでのご経験や、線密な計画があって生まれたものでした。パズルのピースが埋まっていくように、商社で培われた貿易やマーケティングのノウハウ、チャンスを生かすことができる力があるからこそ、そのスキルをメーカーに対しても現在まで活かしてこられたのだと痛切に感じました。いくら精度の高い製品が作れても、そのものづくりが伝わらないと意味がなく、その重要な役割を担う神田さんがされているような活動から、今後の日本のメーカーのあり方が変わっていくことが大きな希望であるように感じました。(LIGHT & DISHES / 吉原千晶)

LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.4 開催のお知らせ

この度、株式会社LIGHT & DISHESは新規事業「LIGHT & DISHES Lab. ラボ・ディナー会」を立ち上げました。ラボ・ディナー会は、月に一度火曜日の開催を予定し、幅広い分野のスピーカーをお招きしながら共に食卓を囲み、多種多様な世界観・ビジネス・文化を学びあう会です。 

テーマは「キッチンの視点からインテリアの世界を伝える 」
今回のゲストは、キッチンジャーナリストの本間美紀さんです。本間さんが全号編集・監修する『リアルキッチン & インテリア』(小学館)は「キッチンをインテリアから考える」をコンセプトに、10年以上続くメディアでインテリア全体からキッチンのあり方、ライフスタイルを提案しています。
同メディアのWeb版では、世界のインテリアブランドの最新情報から、本間さん独自の視点で取材する、家具、照明、各種デザイン分野の鮮度ある記事が掲載されています。キッチンというカテゴリーを、インテリアとその周囲のものと合わせて伝えることで、より理解を得ているのではないでしょうか。これまで暮らしに関わるデザインを取材し、メーカーだけでなくユーザーへの取材経験も豊富である本間さんがジャーナリストとして向き合っているのは、住まう人たちの立場になって、提案をし、伝えるということなのかもしれません。
今回は、弊社代表の谷田と対談形式にて、照明の視点も織り混ぜ、本間さんのインテリア、デザイン、そしてキッチンに関する最新事情とここでしか話せないリアルなユーザーの本音をお話しいたします。

【開催概要】
[日時] 2023年1月16日(火)
[開場] 18:30
[開始時間] 19:00 (21:30終了予定)
[定員] 10人
[参加費]  ¥15,000 (お料理5品、ドリンク含む)
[会場] LIGHT & DISHES Lab. (東京都江東区福住1-13-2)
[申込み]  Googleフォーム
・定員に達し次第、締切とさせていただきます。
・前日、当日のキャンセルは参加費の全額を頂戴しますのでご注意ください。

本間 美紀|キッチンジャーナリスト
早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)「リアルキッチン&インテリア」(小学館)

LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.2 〈レポート〉

11月14日(火)に〈LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.2〉を開催しました。この事業では、月に1度さまざまな分野で活躍するゲストスピーカーを迎え、共に食卓を囲みながらそれぞれの世界観を学び合う会です。今回のテーマは「旅:22世紀に残すべき価値」。ゲストに、ジャーナリストの林信行さん(通称:ノビさん)をお迎えいたしました。

最先端のテクノロジーを追いかけて

2007年初代iPhoneの発売当時、ノビさんは日本で誰よりも早く取材、本の執筆を行います。「Appleの製品は、デザイン性が高く、緻密で無駄がない。”より少ないもので、より多くをなす” というバックミンスター・フラーをはじめとする偉人たちの考えに基づいて作られています。創業者スティーブ・ジョブズの ”時折、革命的な製品が出てきてすべてを変えてしまう” という言葉が示すように、人類を前進させたのがAppleです。」とノビさんは話します。こうしたスマートフォンが私たちの生活を便利かつ新しいエンターテインメントで充実させ、SNSの普及が災害支援等に役立つなど、良い働きを見せる一方で、デマや詐欺、犯罪に利用されるケースが急激に増加。いつしかから「デジタルテクノロジーを推奨してきたのは世の中にとって良いことだったのだろうか?」と思うようになったノビさんの取材範囲は、IT・テクノロジーの一側面から、アートやデザインにまで広がりを見せることとなりました。

己の輪郭を知る

人工知能が急速な発展を見せる今、AI時代を生きる人類はどこへ向かうのか?私たちに問いかけています。ノビさんの大事にしている指標の一つが、“己の輪郭を知ること”。「人は〈好き〉〈嫌い〉を判断することが何よりも早い。人は異質なものや、未知なものと出会うことで、自分の〈好き〉〈嫌い〉が見えてくる。そうすることで己の輪郭を知ることができる。」と語ります。Twitter(現:X)が創設された当初から、取材先や旅先で目にしたものや、想いの発信にTwitterを利用し続けているノビさん。そのノビさんの輪郭で捉えたリアルタイムの最新情報と感度の鋭いメッセージのツイートは、25万人フォロワーを持つ理由の最たるもの。固定ツイートには「情報よりもインスピレーションを与える存在になりたい。情報は消費されてしまうものだが、インスピレーションはその人の血肉となって受け手に残る。」と記しています。

編集後記

私たちは文明の利器を上手に使いこなしながらも、多くの情報に翻弄されることなく、柔軟な思考と身体感覚を忘れてはならないということを強く思い知らされました。トーク後には、ノビさんを囲みながら、ご参加くださった皆様とそれぞれの旅について語り合いました。初対面の方がほとんどですが不思議とそう感じさせない、まさに初めての出会いから”己を知ること”に繋がる機会になりました。次回もどうぞよろしくお願い致します。(LIGHT & DISHES / 吉原千晶)

LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.3 開催のお知らせ

この度、株式会社LIGHT & DISHESは新規事業「LIGHT & DISHES Lab. ラボ・ディナー会」を立ち上げました。ラボ・ディナー会は、月に一度火曜日の開催を予定し、幅広い分野のスピーカーをお招きしながら共に食卓を囲み、多種多様な世界観・ビジネス・文化を学びあう会です。 

テーマは「グローバルな視点で捉える日本発のインテリアビジネス 」
今回のゲストはマルニ木工のグループ会社、マルニグローバルブランディングの代表を務める神田宗俊(こうだ むねとし)さんです。神田さんは、元商社出身の経験をフルに活かし、マルニ木工の海外事業部門を立ち上げました。日本の家具ブランド「MARUNI」を世界30カ国以上に伝え、ビジネスとして成立させ注目されています。主な事例として、マルニ木工を代表するHIROSHIMA アームチェア(デザイン:深澤直人)をApple米国本社に数千脚納品するなど、世界中から高い認知を獲得することに貢献されています。現在は、マルニ木工以外の日本を代表するものづくりの企業とアライアンスを結び、国際的なコンテンポラリーデザイナーと協働する確かな品質を備えたボーダレスなデザインの家具とインテリアアクセサリーを提供することを目指したブランド、「KOYORI」のエグゼクティブ・ディレクターとしても活躍されています。今回は、日本のものづくりを世界に伝える役割を担う神田さんが、どのようにMARUNIやKOYORIなどのグローバルなブランドビジネスを展開させていったのか、お話しをお聞きします。ぜひご参加ください。

【開催概要】
[日時] 2023年12月12日(火)
[開場] 18:30
[開始時間] 19:00 (21:30終了予定)
[定員] 10人
[参加費]  ¥15,000 (お料理5品、ドリンク含む)
[会場] LIGHT & DISHES Lab. (東京都江東区福住1-13-2)
[申込み]  Googleフォーム
・定員に達し次第、締切とさせていただきます。
・前日、当日のキャンセルは参加費の全額を頂戴しますのでご注意ください。

神田 宗俊(こうだ・むねとし)  
株式会社マルニグローバルブランディング代表取締役住商インテリアインターナショナル株式会社HF部欧米部門に勤務後、2009年に株式会社マルニ木工に入社し、海外事業課に在籍。18年に株式会社マルニグローバルブランディングを設立し、代表取締役に就任。2022年には日本のものづくりの力を結集した新ブランドKOYORIを立ち上げ、エグゼクティブ・ディレクターを兼任する。国際貿易とブランディングのエキスパートとして、国産ブランドの販売拡大や展開に従事し、日本のクラフツマンシップの世界的な普及活動に貢献している。

LIGHT & DISHES Lab.  ラボ・ディナー会  Vol.2

この度、株式会社LIGHT & DISHESは新規事業「LIGHT & DISHES Lab. ラボ・ディナー会」を立ち上げました。この事業は月に一度 火曜日開催を予定し、さまざまな分野のゲストスピーカーをお招きしながら共に食卓を囲み、各分野の世界観を学び合う会です。衣食住、伝統工芸やその技巧、旅など多分野にフォーカスをしていきます。

第二回目のテーマは「旅 : 22世紀に残すべき価値の探求 」
2045年に到達するという説が最も有力とされている技術的特異点“シンギュラリティ”。人工知能の知性が全人類の知性を超える。我々の未来は想像を超えた危機に面しているように思います。
今回のゲストはジャーナリスト、林 信行さん(Nobuyuki Nobi Hayashi 通称:ノビさん)
ジャーナリストとして、アップルやグーグルの創業者など、今日のIT関連企業の礎を築いてきた人物を30年以上に渡って取材。さらにノビさんは、IT・AI発展への危機感から、「デザイン・ファッション・アート・伝統美」を考察に加え、一見対照的な分野を横断しながら、旅先で捕らえた独自の視点を世界に発信する日本人ジャーナリストとして唯一無二の人物です。彼は訪れる土地、出会う人々、風景をどんな感覚で捉え、思いを馳せているのでしょうか。20年後にどんな未来が来るかではなく、どんな未来にしたいのか我々人間こそが主体的に考えるべきこの時。最新情報も交えたノビさんのラボ・ディナーvol.2 ぜひともご参加ください。

開催概要
【日 時】2023年11月14日(火)
【開 場】18:30
【開 始 時 間】19:00 (21:30終了予定)
【定 員】10人
【参 加 費】¥15,000(お料理5品、ドリンク含む)
【会 場】LIGHT & DISHES Lab. (東京都江東区福住1-13-2)
【申 込 み】Googleフォーム
・定員に達し次第、締切とさせていただきます。
・前日、当日のキャンセルは参加費の全額を頂戴しますのでご注意ください。

林 信行 / ジャーナリスト
1990年にテクノロジージャーナリストとして活動を開始。パソコン、ネットインフラ、ネットビジネス、スマートフォン、タブレットの最新トレンドや企業動向を取材し、さまざまな媒体で発信。アップル、グーグルなど米国IT大手の経営者やデザイナーの取材で知られる。iPhone登場後は、テクノロジーと良いデザインの両立の重要性を訴え企業向け講演やコンサルティング活動を開始。現在はAI全盛時代を見据え、「22世紀に残すべき価値」を求めて現代アート、地域と伝統、教育など広範なテーマを取材しソーシャルメディアで発信中。REVOLVER社社外取締役、金沢美術工芸大学客員教授。
https://twitter.com/nobi


〈 次回以降の開催予告 〉
LIGHT & DISHES Lab. ラボ・ディナー会 Vol.3 「旅と人とダイアログと」
日時: 11月28日(火)
ゲスト:安積 朋子(デザイナー)
    Gianfranco Chicco(アートキュレーター)
※イギリスからゲスト緊急来日のため、11月は二度の開催をいたします。

LIGHT & DISHES Lab. ラボ・ディナー Vol.4
日時:12月12日(火)
ゲスト:マルニグローバルブランディング 代表 神田宗俊さん

[新事業] LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.1〈レポート〉

10/17(火)に新事業〈LIGHT & DISHES Lab. ラボディナー会 Vol.1〉を開催いたしました。この事業は、さまざまな分野で活躍するゲストスピーカーをお招きして、お食事をしながら各分野の世界観を学び合う会です。
第1回のテーマは「五感と人とダイアログと」。ゲストに、石川県輪島にある輪島キリモト 代表の桐本泰一さんにお越しいただきました。明治より200年以上に渡り、輪島漆器の製造販売を営む輪島キリモト。現在は漆器だけではなく、家具、建築内装材に至るまで幅広い創造活動をされています。

●手に取り、触り、知る。想う。
漆とは漆の木から出る樹液のこと。その始まりは縄文時代に狩猟で使われる槍をつくる際に、木の棒の先端に鋭利にした石を紐で結び、その結び目を漆で”接着する”ことから始まりました。日本海側に位置する輪島は、漆の乾燥に最適な気候環境が歴史的に整っているにしても、歴史を経て進化するものづくりや地球温暖化などの環境変化に伴い、精密な室温調整と湿度管理、さらに細やかな“テマヒマ”が必要となりました。桐本さんをゲストにお招きするにあたり、その原点を改めて学んだ私たちL&Dは、今回の演出として、大正時代につくられた100年ものの漆器、“蒔地”という独自に開発された現代の漆器、その両方が活きるよう、料理も素材がシンプルなものから現代風にアレンジを施したメニューにしました。そして、まだ電球が普及していなかった明治・大正時代では昨今のように煌々と明るい環境で食事をすることはなかったはずです。そこで室内の照度(明るさ)を落とす演出をいたしました。まるでタイムスリップをしたかのような空間で、古く長く使われてきた漆器を手に感覚を研ぎ澄まし、肌触りや艶、輪島と日本の歴史そのものを感じ取っていただけました。

●プロダクトデザインの経験、そしてプロダクトを超えて
輪島キリモトの漆器は、伝統的な輪島漆器を重んじると同時に、新たな表現方法を職人さんと共に試行し開発しているのが印象的です。技巧とアイデアを交差させ続け、漆器に留まることのない挑戦により、近年ではテーブルカウンターや壁素材といった特注のプロジェクトをホテルやレストランから依頼されるようになりました。建築内装材の場合には、竣工まで数年以上かかるプロジェクトに対して、どのような空間になるのかまだ定かではない構想段階から、施主の想像を超えていく漆のサンプルを作って打ち合わせに臨むのだそうです。誰かの手もとに渡っていくプロダクトとしての漆器、あらかじめ出来上がる空間を想定した完全一点ものの漆の内装材。この両方を職人さん達と共に切磋琢磨する桐本さんの揺るぎないエネルギーを強く感じました。

●七代目としての未来
今後の製作スタイルとして、桐本さんは「漆器のデザインをする中で、職人さん達では絶対に作らないような造形を提案している。効率的で大量生産的な形の器を作るだけではなく、現代の暮らしに馴染むようなものや自分の試したいこと、作りたいものを作っていきたい。また、家業を継ぐ前に企業のオフィスプランニング部署で働いていた経験が今に活きている。漆器だから和食といったイメージではなく、 “常識を超えた普段使い”のものづくりをも追求したい」と語ります。そして2022年、輪島キリモトの工房に併設された漆のスタジオがオープンしました。このスタジオの最大の特徴は、実店舗であると同時にリモートによる接客にも対応した最先端のデジタル機器が備わる“デジタル店舗”だという点です。ギャラリーやショップ、百貨店の店頭でZOOMを通した、商品の販売会や説明会、木や漆のセミナーなどを開催しています。一方、リアルでは海外からの輪島来訪者が年々増えています。訪れた方は“輪島は良いところだった、早く知りたかった”と口を揃えておられるそうです。

編集後記
これから輪島を訪れる方、リモートを通じて輪島キリモトを知る方が、現代、次世代に残していきたい日本らしさを発見して、毎日使う食器や家具、手にとり肌に触れるからこその木や漆、素材への愛着を持ち続けていただけたらと切に願います。次回以降もどうぞよろしくお願いいたします。(LIGHT & DISHES / 吉原千晶)

次回予告
ラボ・ディナー会 vol.2となる11月14日(火)には、旅と人とダイアログと「旅で出会ったITテクノロジーからアート、デザイン」をテーマに開催。ゲストスピーカーは林信行さん(ジャーナリスト)です。そして、同月11月28日(火)には、イギリスから緊急来日している安積朋子さん(デザイナー)、Gianfrancoさん(アートキュレーター)をSPゲストに迎え、旅と人とダイアログと vol.3を開催します。ぜひご参加ください。

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